

やっと coco-chi さんに行くことができた。
仙台でとてもお気に入りのアーティストさんの作品をたくさん扱っているお店。
実は毎年、ここで買うのを楽しみにしているものがある。
それが、仙台のイラストレーター・佐々木洋子さんのカレンダー。
本当は12月に買いに行くつもりだったのに、気づけば年末はバタバタ。
「年が明けちゃったし、もうないかもしれないなぁ」と思いつつも、
どうしても諦めきれず、他の作品も見られたらいいな…
という気持ちで一番町へ。

お店に入ると、相変わらずの心地いい空間。
壁や棚に並ぶ作品たちは、見ているだけで気持ちがゆるっとほどけていく。
やっぱり、ここは特別な場所だなぁと思う。
そして、いよいよカレンダーを探す。
いつも置いてあるあたりを見てみるけれど……ない。
棚を一段ずつ見ても、やっぱりない。
「やっぱりもう終わっちゃったかぁ……」
ちょっとだけ肩を落としつつも、
せっかく来たんだからと店内をゆっくり見て回る。
すると、普段はあまりじっくり見ない作家さんの作品や、
新しく入った雑貨に目が止まる。
この“思いがけない出会い”があるのも、coco-chiさんの好きなところ。
そうして一通り見終えたころ、
思い切ってスタッフさんに聞いてみることにした。
「佐々木洋子さんのカレンダーって、もう終わってしまいましたか?」
すると——
奥からそっと出てきたのは、まさかの一冊。
思わず心の中でガッツポーズ。
1月になってからでも、ちゃんとご縁が待っていてくれたみたいで、
なんだかとても嬉しかった。
お気に入りの作家さんのカレンダーを無事にお迎えして、気持ちもほくほく。
やっぱりcoco-chiさんは、“行ってよかった”と思わせてくれるお店だなぁと、
帰り道も余韻に浸ってしまいました。
一番町を歩くとき、少しだけ時間に余裕があったら
そっと立ち寄ってみてほしい、そんな大切にしたくなるお店です。