今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月の静かな時間に、仙台市役所の前まで少し散歩してきました。

毎年この時期に飾られる仙台門松。
近くまで行くと、写真で見るよりもずっと立派で、
思わず足を止めてしまいます。
仙台門松は、よく見かける竹を使った門松とは少し違います。
2本の柱を立てて、松や笹竹を結び、上に横木を渡した“門”のような形。
初めて見ると「これが門松?」と思う人も多いかもしれませんが、
これが仙台ならではの門松なんです。
この門松、実は江戸時代から続く仙台の伝統。
この形の門松が町のあちこちに立てられていたそうです。
当時の仙台の冬は、きっと今よりもずっと静かで、
門松がより特別な存在だったのだろうな…と想像してしまいます。
一時はあまり見かけなくなった仙台門松ですが、
最近ではこうして市役所の前をはじめ、
いくつかの場所で飾られるようになりました。
現代的な建物を背景に立つ門松は、
ちょっと不思議で、でもちゃんと街に馴染んでいます。
仙台市役所前の仙台門松。
歴史と今がそっと並んで立っているような、そんなお正月の風景でした。
