以前働いていた会社の同僚の話です。
その同僚には娘さんがいました。働いてる間、実家に預けて仕事をしていた。
実家はちょっと田舎の方。
ある日の朝、娘ちゃんが起きてきて
「ママ。あーちゃんね、『げーわりーの(具合が悪いの)』
と言われ子供の口からこんな言葉が出てきたことにびっくりして「え??」と聞き返したママ。(この時点で相当訛っている。)
娘ちゃんはママに自分の言葉が通じないと思い
「あーちゃんね、『あんべわりーの(塩梅(具合)が悪いの)』
と言葉を変えて自分が具合が悪いことを教えてくれたそう。
いつもおばあちゃんと過ごしている娘ちゃん。田舎のおばあちゃんといえば、近所のおばあちゃん達が集まりお茶をします。そのお茶会に娘ちゃんも入れてもらっていたようで、周りのおばあちゃんの言葉を聞き「げーわりー」も「あんべわりー」も覚えたうようです。おばあちゃん達が話す内容を理解していたんでしょうね。でもおばあちゃん達の訛りは相当だと思いますが、小さい子の適応の能力に驚いた出来事でした。
この一件以来、同僚は実家に預けることを相当悩んでいました。
